それにしても最近、寒い。特に朝と夜。2週間前あたりから、少し位寒くても我慢してたけど、一昨日の夜はさすがに限界にきてストーブをつけちゃったね。限界っても別に、本当に耐えられない位の寒さってわけじゃないけど(今の寒さなんか、これからに比べたら“寒さ”とも呼べない位、大したことないしね)。でもまあ、寒いのを我慢してるのも何にもならないからさ。
これから、私が四季の中で唯一嫌いな冬がやってくる。なぜ冬が嫌いかって?そりゃ寒いからだよ。寒いと何をする気にもなれないからね。暑かったら(暑さに逆ギレて)逆にテンションが高まることもある(但し今年は例外だった)けど、寒いとそうはいかない。どんどんやる気が奪われていく。身体(てか、指1本でさえ)を動かすのが辛い。おまけに、生活する上でどうしようもなく厄介な雪が降る。本当、何も良いことはない。まあ、ウィンタースポーツとかやる人にとっては良いんだろうけど、私は全然そういうのやらないしなぁ。
前にも言ったけど、冬の朝は“BOTTOM OF HELL”。あの寒い朝に布団から出る瞬間がまさにそう。何とか布団から出たとして、カーテンを開けて窓から眩しい陽の光が降り注いでくれれば、まだ気分は良い。しかし、窓の外に見えるのが曇天なんかだったら(吹雪いてたら更にね)、まさにHELL。それに朝早い時間だと、曇天どころかまだ空が暗くて、朝なのかどうかもわからないような時があるしね。起きたは良いけど、何かまだ夜のような気がして、もう1度眠りたくなるもん。で、1日の始まりがそんな感じだと、もう何もやる気が起こらないわけだ。
私に言わせれば、冬はとにかく耐え忍ぶだけの季節だ。能動的に何かをやろうという発想は一切生まれてこない。てなわけで、寒くて嫌いな冬だけど、逆を言えば、そんな冬があるから他の季節の有難さも感じられるのかな。
でもやっぱ、冬のことを今から考えると憂鬱になってくるわ。