大晦日

大晦日のTVプログラム。
今年はフジとTBSが格闘技の試合を放送。
まあ、PRIDEだろうがK-1だろうが、格闘技に興味のない私としてはどれも同じだ（私には、国民的競技でもない格闘技が、大晦日の夜に大々的に放送されるというのが疑問で仕方ない。しかし実際、格闘技は高視聴率を記録しているわけだから、何とも言えないのだが）。
全くもって「つまらん（大滝秀治風に）」ね（ただ『からくりTV』のボビーだけは興味あり）。
そんな私は例年通り『紅白歌合戦』を観るわけで。
別に出演者には大して興味はないのだが、格闘技よりは音楽で年を越したほうが全然有意義だからね。
それにしてもテレ朝って、毎年番組のラインナップが変わらないよね。
今年も、『ドラえもん』＋『たけしのTVタックル 超常現象スペシャル』という編成（『TVタックル』かどうかは別として、テレ朝って何故か毎年大晦日には、超常現象シリーズを放送するよね）。
大晦日のゴールデン（タイム）にアニメ。
『TVタックル』に致ってはその内容もさることながら、生放送ではなく収録という有り様。
テレ朝以外の局では有り得ない独自の番組編成だが、何か揺るぎない自信のようなものが感じられて、好感さえ覚えてしまう（普段は他局に比べ、冴えない感のある同局だけに）。
まあ、超常現象シリーズはアホ臭くて、いつも観る気にはなれないのだけど。