駄文献上

夕方、ゲーム倉庫(中古品のCD、コミック、ゲームソフトや古着、玩具なんかが所狭しと圧縮陳列されてるお店です)へ行く。
中古CD(アルバム)を物色するも、特に目ぼしい物は見当たらず。
そこで、久々に8cmシングル(1枚10円)のコーナーを覗いてみる。
で、2枚ほど購入(後に記す)。


そういえば、店の入口で何かのキャンペーンのようなものをやっていた。
○○円以上お買い上げの方にくじ引きのチャーンス!ってやつをね。
で、そこにはバイトと思われる若い男(学生だな、ありゃ)が2人いたのだが、そいつら2人がずっとくっちゃべってるもんだから、すぐ近くでCDを物色してた私は何だかムカついてきてね。
あぼーん
ま、それはいいんだけど、高校生くらいの少年がそのくじを引いててさ。
そしたら、2等賞の商品を当てたみたいでね。
で、私もCDを物色しながら、何が当たったのかなぁ、なんて聞き耳を立ててたわけ。
すると何でもその商品ってのは、音楽が聴けるハードだと。
CDを入れずに音楽が聴けるとか何とか…つまりは何?って感じなのだが、取り敢えず少年はそのよくわからない説明で納得したっぽい。
で、その後の両者のやり取り。
若い男「では、こちらの商品は高額商品ということで、当社の規定でお客様の御自宅に配送させてもらう形になるんですけど、住所のほうお伺いしてもよろしいでしょうか?」
少年「あ、はい。」
若い男「では、ここだと他のお客様も通りますから個人情報の…(何とかであれなんで)、こちらの方へどうぞ。」
と、少年はどこかへと連れて行かれ。
数分後、若い男が戻って来てもう一人とまたくっちゃべり始める。
どうやら、自分達だけノルマに達していないようでバリヤバと。


何か怪しいよなぁ。
私が疑り深いだけなのかもしれんが。
大体、何のキャンペーンなのかわからんし(ゲーム倉庫とは全く関係ないっぽい)。
結局、住所を聞き出したところで、何か売りつけようってのか?
ま、その現場に居合わせたわけじゃないんで何とも言えないけどね。


はいはい。
気を取り直して、本日購入したシングルについて(2枚とも画像がねえや。ま8cmだしな)
痛快ウキウキ通り
小沢健二「痛快ウキウキ通り」
前にも書いたけど、この人の創る音楽は本当に色褪せないなぁ、と。
だってこれ、95年のナンバーですぜ。
今聴いても、初めて聴いたとき(当時小5)と同じ興奮が。
まあ、詩の内容からすると思いっきり季節外れなんだけど。
C/Wの「流れ星ビバップ」もなかなかの佳曲で御座い。
これであと「さよならなんて云えないよ」(1995)と「指さえも/ダイスを転がせ」(1997)
が手に入れば、オリジナルアルバム未収のシングルは揃うんだが。


Mystery of Sound
円谷憂子「Mystery of Sound」
言わずと知れたTKプロデュース。
まあTKプロデュースといって、どれだけの人がこの曲又はアーティストを挙げるのかは知らんが。
この曲はアニメ映画『金田一少年の事件簿』のテーマにも使われたらしく、ジャケ裏にはばっちりアニメのイラストも。
やっぱ、往年のTKサウンドは萌えるなぁ。
特にTKのハモリがたまんねぇ。
で、この後にリリースされたシングル「CONFUSED MEMORIES」も確かTKプロデュース(だが、作曲は久保"Cozy"こーじ氏)で、アニメ『金田一少年〜』のOPテーマだった気が。
当時中1の私は、WORK氏からそのCDを借りましたね。
てかこの円谷さん、「CONFUSED〜」以降、突如としてシーンからいなくなったのは何故?
ちなみに、97年夏、何のリリースも無い時期にNHK-FM『Mスクエア』のゲストで出演し、「今後の予定は?」の質問に、シングルをもう1枚リリースして、(同年)秋にはアルバム発表と答えていた気が…。