散財地獄 waste of money


試験1日目が終了。
今日は1科目(人的資源管理論)。
まあ事もなく終えたわけで。
ただ1つ言うとすれば。
ぶっちゃけ、時間配分をミスった気が・・・。
全2題(論述問題)のうち、初めの問題に時間をかけ過ぎたわけだ。
まあ、それでもそんなに酷い結果にはなっていないはず(それに試験結果は評価対象の50%でしかない)。
うん。


午後、何となしにチャリを走らせる。
東バイパスの辺りを通ると、以前、紳士服店だった場所に新しくゲオがオープンしているのを発見(しかし、青森市内はゲオの勢力が強い。「ゲオ―私の知る限り―:TSUTAYA」の比率は、6:1だからね)。
店周りが賑わっていたこともあり、入ってみることに。
何でも今日オープンしたらしく、その記念セールでDVD・ビデオレンタルが1タイトル10円とのこと。
なるほど、賑わうわけだ。
とはいえ、特に借りたいビデオ作品もなかったため、いつも通りCDコーナーを物色。
で、1枚100円(いつも思うのだがゲオの場合、DVDやビデオと比較するとCDの料金設定が高過ぎる。今日の場合なら、50円でも良いはず。まあ、ビデオが安過ぎるとも言えるが)だったこともあり、以下を借りてくる。

WHITE ROOM ②フジファブリック ③FULL OF ELEVATING PLEASURES
ripple ⑤Art.No.5 (CCCD)


YOSHII LOVINSON『WHITE ROOM』
これは普通に聴きたかった作品。黒を基調とした前作に比べると、やはり本作のほうが風通しの良い印象を受ける。あと相変わらず、メロに対する言葉の乗せ方が上手いなぁと。来年からは”YOSHII LOVINSON”の名を捨て、新たな名前で活動を行うようだけど、音のほうもどういう風に変わっていくのか楽しみ。

フジファブリックフジファブリック
まさに今が旬のギターロックの一派、のはず。未聴の私は、メンバーにKey.がいることもあり、勝手にGOING UNDER GROUND的なサウンドをイメージしていたのだが、これが見事に外れ。ギターロックでも直情的なものではなく、どちらかと言えば淡々とした印象。GUGがメロで直球勝負しているとすれば、こちらはメロよりもアレンジで聴かせる感じだろうか。その中で、M-3「陽炎」は、メロもアレンジも高水準のなかなかの逸品。

BOOM BOOM SATELLITES『FULL OF ELEVATING PLEASURES』
このバンドも存在は知りながら、これまで未聴。音のほうは一言で言ってしまえば、ロック+ダンス。リズムに対する拘りは相当なものが感じられ。海外での評価が高いというのも頷ける音。にしても、この作品のジャケ(=目玉)を見て、反射的にWRENCHのBlue Blood Blueを連想し、さらにそこからILLUMINATIを思いついてしまった。本当にどうでもよいけどね。

locofrank『ripple』
フルとしては1stの本作。期待通りのハイスタ直系な美メロサウンドで満足、と思っていたのだが、どうも後半は若干失速気味のような。単にBPMの低い曲が続くということではないが、やはり前半で燃え尽きてしまっている感は否めず。でもまあ、トータルで見たら良いかな。

フーバーオーバー『Art.No.5』
あるコンピ盤で楽曲を聴いたことで、気になっていたバンド。その楽曲(本作M-7「フェンダー」)が、かなりの好感触だったため期待も大きかったわけだが・・・。あらら。簡単ながら一通り聴いてみると、やっぱ一番良いのはその曲じゃないの(しかも、本作で再録されているが、コンピ盤のほうが断然良い)。うーん。

とまあ、以上が借りてきたもの。
貸出制限(セール期間中は5枚迄)がなければ、もう少し借りたかったのだが。
てか、オープンしたてだけあって、歌詞の落丁が無いのはおろか、借りた作品が全てたった今封を切ったばかりのような新しさなのが良い。


それから、「1枚で580円、3枚で900円」コーナーで、以下3枚を購入。
Be Here Now ⑦Midnite Vultures ⑧Mudhoney


OASIS『BE HERE NOW』
BECK『Midnite Vultures』
⑧MUDHONEY『MUDHONEY』
これらは・・・、あんま安い買い物ではないかな。