今日の寒さ、まさに冷凍都市。

despair2006-02-04


※写真:「電気街と都会の三日月」


やってきました冷凍都市こと首都東京。
午後1時過ぎに東京駅に到着。
その後、まずは宿泊する神田のホテルへ。
目的の就職イベントは明日明後日のため、本日は自由行動日。
が、さて買い物でもしようかと思い立ったところで、私が向かう先は中古盤店くらいしかないのだが。
てなわけで、山手線に乗り込み(本日限定のフリーパス使用)渋谷で下車、レコファン2店舗とディスクユニオンを廻る。
特にレコファンに関しては、中古盤の在庫なら国内最大級ということもあり、かなりの期待を抱き店内へ。
物色すること数十分。
うーむ。
やはり良くも悪くも妥当な価格である。
日頃、相場を無視した値が付けられている品に狙いを絞り購入を繰り返している私からすれば、商品の並んだ棚を眺めるだけは楽しいのだが。
いざ購入するとなると、なかなか意欲が進まない(価格に対する私の感覚が麻痺している表れ。何せ500円超からは決断はかなりシビアに)。
考えると(何を?)こういうことなのだろう。
都市部の店:商品の点数が多く目的の品も比較的簡単に手に入れられるが、店側の知識も豊富なために妥当な価格がつけられる。
地方の店:商品の点数は少なく目的の品に巡り遭う確率は低いが、店側の知識が乏しいために、時に破格の値がつけられる(ちなみにここでいう地方の店とは、私が良く利用するコミックやDVD・ビデオ等も扱う複合的なタイプの中古品店であり、地方といえども、レコード専門の中古店の場合はこの例外であることが少なくない―――因みにSHIBUYA TSUTAYA中古CDフロアの、それも一般に安価な商品が置かれるワゴン商品を物色するも、価格は至って普通、というかむしろやや高値だった)。
よって、予め欲しい作品がありそれを探す目的で物色するのであれば、レコファンやユニオンなんかは有難い存在なのでは。
と言いながらも、なんだかんだで結局、上記2店舗で3枚ほど購入。
収穫としては、輸入盤新品500円のワゴンにあったBad Religionの2004年作Empire Strikes Firstだろうか。
以前から聴きたかった作品だし。


閑話休題(逆)。
昼食をとろうと入った松屋豚めしのご飯が、私的には「こりゃ、ちょっと無いね」という味だった。
いくらファーストフードといえども、この食感には少し疑問。
私の入った店がたまたまそうだっただけだろうか。
ふと、私の母親が昔、関東某所で暮らしていた頃に外で食べた食事の味を大体総じて酷評(とまではいかないが)していたことを思い出した。


※購入枚数(2006.1〜):56(@182.75)