ライク ア イナバウアー

despair2006-02-25


某企業のセミナーへ。
セミナー開始は14時(受付は13時半〜)だが、不慣れな場所(会場は新宿)ということもあり余裕をもって11時前に家を出る。
が、少々余裕を持ち過ぎてしまったようで。
宿舎から新浦安駅まではチャリで10分、そこから京葉線で東京駅へ、東京メトロ丸の内線に乗り換え会場最寄りの四谷三丁目で下車―――と、ここまでで約1時間。
駅から会場までは徒歩でも、ものの5分。
よって、受付開始までの約1時間半もの間、時間を持て余すはめに(所謂オフィス街だったため、適当な場所もあまりなく)。
幸い、昼食はとっていなかったため、会場すぐ脇にあるやよい軒へ。
カウンター席で、味噌カツ定食を喰らう。
朝食もとっていなかったため箸が進む。
が、その箸が進むにつれ次第に暑くなり。
それもそのはず、狭いカウンターでは荷物が邪魔になるからと、コートを着用したまま。
掛けようと思えばコートは椅子に掛けられたのだが、何となく面倒だったため取りあえず暑さは無視(w/z冷茶)。
直後、この決断が運命の分かれ道になろうとは。
食事も佳境に近付いた頃、突然、背後から物凄い衝撃音が。
思わず振り返ると、そこには派手に散らばった食器and食事の残骸と、平謝りのホールスタッフの姿が(つまづいて落としてしまったわけだ)。
ふと、隣の席の少年を見ると何やらごそごそ。
よく見ると、彼が椅子にかけていた上着に、何かの汁が飛び散っているではないか。
私もすぐさま床に置いてあった鞄に目をやると、こちらは場所が良かったのか数滴のみ跡が(直ぐに拭き落としたが)。
もし席にコートを掛けていたら大変なことになっていたはず。
いやいや、何があるかわからないもの。
閑話休題
そんなこんなで、セミナーのほう(参加者10人程度)は会社説明が約2時間。
その後、適性検査(遂に、というかようやくSPIの洗礼を受ける)が1時間と少々。
試験の正確上、完正答などする必要もないのだが、それでも変に焦ってしまうもので(実戦不足に因る)。
終了後、アンケートを提出すると、人事の方に話しかけられる。
やはり地方(それも遠方)大学から来た学生はなかなか珍しいようだ。
まあ、顔を覚えてもらえただろうから良かったが。


それにしても、早く電車(JR/私鉄/地下鉄)の乗降における効率的な選択ができるようになりたいものだ。
こっちに来てから、まだ3日しか経っていないため仕方はないのだが。
今日も迷いこそしなかったものの、駅構内で非常に無駄な動きを繰り返した気が。