第二次産業的疲労 king of working class, again.

バイト疲れたぽ。
因みに、お仕事は八戸市内にある某病院内での作業。
カルテを保管するためのラックの組立て補助だ。
ラックとはいえ、構成するパーツ1つ1つが大きく(1〜2㍍)、鉄製のためこれが相当な重労働(無断欠席者が出たというのも納得)。
しかも高さ1.5㍍ほどしかないかなり狭い空間での作業。
ヘルメットの偉大さを痛感する。
何度頭を天井の配管やコンクリートにぶつけたことか(しかも作業が進むにつれ、疲労でその回数は増加)。
ヘルメットがなかったら大惨事に至ったのは間違いない。
で、その鉄製の各パーツをひたすら図案通りの位置に並べ、ネジをはめて1つ1つ組み立てていくわけだが・・・
とにかくやばいのは、その労働時間。


当初予定の勤務時間:午後8時〜午前5時
実際の勤務時間(残業込み):午後8時〜午後1時


当初予定で9時間、それに加え、何と残業が8時間。
単純計算で実に17時間労働(移動の拘束時間も含めると、丸1日近くに)だ。
もうアフォかと。
というのも、派遣先が請負っていた一連の工事の最終日が今日であったために、これまで(1週間ほど)の作業の遅れが、一気に皺寄せとなって押し寄せたというわけ。
にしても、17時間は半端ではない。
作業中、3度の休憩があったものの、午前3時以降は一切の休憩なし。
疲労と喉の乾きと空腹に耐え、いつ終わるともわからぬ中での作業。
もう現場が元霊安室だとかいう話もどうでもよくなるほど。
おまけに、作業の遅れから現場の雰囲気も次第に緊迫ムード。
終盤には、ラック完成後に資料の搬入作業を行う予定だった別の業者まで作業に加わり、物凄いカオスな空間に。


帰路の車内で僅かばかりの睡眠を取るや否や、早くも身体中が筋肉痛。
明日あたりはさらに痛みで悶えるに違いない。
とりあえず今日1日だけは、自分自身に“King of Working Class”の称号を与えても良いのではないかと。
うん。