立つ鳥跡を濁さズ

despair2007-01-27


いよいよ退去となる本日。
最後の朝食を済ませた後は、荷物を濡らさぬよう(生憎の雨)車に荷物を積み込む(こういう時、駐車場が出入口の真ん前で良かったと実感)。
今回は母親の車と2台なので、いくらか余裕がある。
冬休みに荷物を持って帰った際みたく、後方の視界が遮られずに済みそうだ。


昼前、大家が立会いに訪れる。
ざっと部屋を見た結果、特に破損・汚損も見られないので、敷金から部屋の清掃代やら鍵の交換費を引いた差額(9万円程度)を返還するとのこと。
ちなみに、月6万5千円(食事込み)の部屋を6万円で契約していたのは、後にも先にも私だけだとか(というのも4年前、ネットで調べて今の部屋に決めた際、そこの表示が誤って月6万円となっていたため。2年前の契約更新時にも確認したが、6万円のままで良いとのことだった)。
当然その必要はなかったけど、もし家賃の差額分を返金しろって言われたら恐ろしいこと(5千円×3年10ヶ月分)になってただろうな。


大体の作業を終えた頃、今度はガス会社が料金清算と水抜きにやってくる(電気、水道は今月分も口座振替が適用。ガスだけはなぜか直接清算)。
私と時期を同じくしてここから去る管理人さん(11年間いたそう)の後任には、先日ガス会社を退職した人が夫婦で入るんだとか。
意外に世間は狭いね。


ガスの清算を済ませ、空になった部屋を眺める。
約4年も居たわけでやはり感慨深いもの。
もうB'z狂の歌声を聴くこともないかと思うとね。って、それは全然感慨深くないけど。


最後に管理人さんに部屋の鍵を返却し、退去の挨拶。
本当に色々とお世話になりました。
管理人さんも地元に戻られるそうだけど、いつまでもお元気で。


これで長かった青森での生活も本日をもって終了。
青森での生活を振り返ってみると、まあそれなりに快適だったんじゃないかと(さすがに冬の豪雪はもう勘弁だが)。
卒業式は3月だからあれだけど、とにかく青森での生活の中で関わった全てに感謝。
どうもありがとうございまし太。