556ばりに(カラーボックス収納ノススメ)

週の真ん中での祝日。
土日とくっついて3連休も良いけど、たまにはこういうパターンも良いもの。


先日帰省した際に八戸市内の某ホームセンターで購入したカラーボックス2ヶ(アイリスオーヤマ製)が届く。
カラーボックス如きわざわざ地元から送らんでも、近所の店で購入すれば良いのでは?とお思いの方もいるでしょうが、ホームセンターはその特性上ほぼ例外なくロードサイドに立地しているわけで。
如何せん車を持たない人間(これで生活できてしまうのが、首都圏の良い部分でも悪い部分でもあると思っている)にとっては、お店に足を運ぶだけでもなかなかハードルが高いというもの(増して大きい/重い荷物を電車移動で運ぼうというのは無謀)。
ちなみに送料は600円。
重い荷物を提げての移動を考えたら、まあ高くはない額かと。


到着後、待ってましたとばかりに、組み立ておよび念入りな掃除(開梱したてだと大鋸屑的な埃っぽさが気になる)を行う。
横に倒し、2段重ねで積んだところでいよいよメインイベント、所有CDの収納開始。
これまでは段ボール(所謂「みかん箱」サイズ)にただただ詰めてきたCD達だが、枚数が増えるたびに新たな箱を用意せねばならず、また枚数の増加具合から、その頻度もどんどん高まっていた(最近は箱がなくなり、折りたたみ式のテーブルを出し、そこにCDを平積みにしていた)というのが、今回のカラーボックス収納に踏み切った経緯。
どのCDを表面に並べるか(カラーボックスの場合、CDの大きさに対して奥行きがあるため裏側・表側で二重に並べるとちょうど良い)とか、一応簡単にでもジャンル別に分けておこうかとか、紙ジャケ・特殊パッケージの類はどの位置に収めようかとか、あーだこーだと悩みながら、何とか納得の行く形での収納が完了。
しかし流石はカラーボックス。
コストパフォーマンス(=収納効率)が他のラックやら棚やらの比ではない(既に実家の自室では導入済み(3段3台+2段1台))。
僅か1台1000円足らずで約450収納可(実績値で3段のボックスの場合、1段に表面+裏面で約150枚収納可)だからね。
収納のおかげで部屋もかなりすっきり(前述の折りたたみテーブルが片付いただけでなく、天井に届きそうな勢いで積み上がっていた段ボールも必要なくなった)し大満足。
まあ難点としては、1段の中でさらにCDを3段積みにして収納するので、下列のCDが取り出し辛いというのが挙げられるけど。


ところで。
今回のCD収納にあたり、それまでCDを収納していた段ボールの数から見て何となく(実際に枚数を数えたわけではない)カラーボックスを2つ用意したのだが、まさか空きスペースが3枚分しか残らないほど、ほぼぴったり収まってしまったのには自分でも少し驚き。
で、それは同時に、早いうちに3台目のボックスも用意せねばという強迫に似たようなものも感じているわけで(どうしよう)。